事例紹介VOYAGE GROUP様

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「社食が欲しい」社員の声を実現。昼時にあそこへ行けば、相談できる人がいる安心感

15階のフロアに広がる、ヴィンテージ調のインテリアが作り出すシックな空間。反対側に目を向けると、キッチンにバーカウンター、たくさんの本棚……。
お洒落で広いカフェにいるかのようなこのスペースは、株式会社VOYAGE GROUPの来客スペースであり社員がくつろぐフリースペースでもあるそう。ランチタイムには窓際にみんなの食堂の配膳スペースが並び、100名を越える社員の皆さんが社食を楽しみます。「みんなの食堂が始まり、ここで食事をすることで、社員の皆に『15階はリフレッシュできる空間だ』という意識が定着したようです」と語る、CC室の嶋津美穂さんに話を伺いました。

株式会社VOYAGE GROUP様

VOYAGE GROUPは1999年の創業以来、インターネット分野において積極的に事業開発を行っている会社です。
現在はアドプラットフォーム事業、ポイントメディア事業、インキュベーション事業を中心に取り組んでいますが、その事業内容はもちろん、VOYAGE GROUPの最大の資産は「人・組織・カルチャー」です。
そのため福利厚生や働く環境のクオリティには強いこだわりがあります。 インターネット業界は栄枯盛衰だからこそ、事業やサービスをつくる仲間たちが働きやすいと思える会社を目指しています。

株式会社VOYAGE GROUP様:https://voyagegroup.com/

voyage 嶋津 美穂さん

お話しを伺った人

コーポレートカルチャー室

嶋津 美穂さん

「温かい食事」が決め手。変わり種メニューレシピを真似することも

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―15階が、あまりにステキで驚きました。
ありがとうございます(笑)。今年の5月に移転したばかりで、3つの拠点がこのビルにまとまりました。3フロアを借りていて、15階は来客スペースと社員のリフレッシュスペース。残りの2フロアが執務スペースです。みんなの食堂は移転後から開始し、リフレッシュスペースのテーブルで配膳と食事をしています。
―来客スペースで食事となると、お客様がみんなの食堂を見かける機会もありますか?
ありますね。訪問されたお客様ほぼ全員興味を持たれています。「僕たちも食べられますか」「食べたいです」というお声をいただいているので、今後、お客様も食事ができるようシステムを変えることを検討しています。お客様との距離も縮まりますし、おもてなしにも使えそうです。
―みんなの食堂を導入したきっかけを教えてください。
このビルに移転するにあたり、社員に向け「どういうオフィスにしたいか」というアンケートを取ったところ「社食が欲しい」という意見がたくさん出たのがきっかけです。
このビルは横に長く、フロアの端と端の社員は、同じ仕事をしていなければ会う機会がありません。どこかに社員が集まる場所を作りたいと考えたときに、社食が良いのではないかとひらめきました。また、外食する際の移動時間を有効活用したいという狙いもありましたね。
当社には、オフィスの中で仕事以外にもリフレッシュする場を設け重視するカルチャーがあります。キッチンやバーがあるのはそのためです。社食もその一環で、あったらいいな、作ってもいいなという雰囲気が、会社側にも従業員側にもありました。OFFの時間が充実することで仕事もやりやすく効率が上がるという考え方です。
―みんなの食堂以外にも類似したサービスがあったのではないでしょうか。
ほかにも社食サービスはあったのですが、みんなの食堂は温かい食事を届けてくれるという点が魅力でした。本格的な社食は作れませんが、そのなかで出来ることを探したときに、温かい食事をみんなで取り分け、その場で食べられるという点が「いいな」と感じました。
―みんなの食堂がスタートして1カ月。皆さんの反応を教えてください。
温かいのがうれしい、お味噌汁がいい、ほっと一息つけるという声が多いです。おいしい、バランスが取れたメニューだという声もたくさん上がっています。おかずが余ってしまった時など、「もったいない、持って帰りたい!」という声も出ているくらいです。
そんな中で、若い男性からは「物足りない」という声が聞こえています。当社では丼ものが人気なのですが、ガッツリ系を好む社員が多いようです。「もう少し食べたい」という声があるので、おかわりができるプランへの変更を社内で検討予定です。
―メニューについてはいかがでしょう。
定番以外の変化球メニューがあって面白いです。あさりと切り干し大根の胡麻和えや砂肝にとろろをかけたメインメニューなど、普通では思いつかないメニューが出てくるのですが、おいしいです。家でも作ろうかな、とヒントをもらっていて、実際に作ってみたこともあります。とうもろこしが入ったポテトサラダがおいしくて、味を再現できないかと思いチャレンジしてみたところ、家族が喜んで食べていました(笑)。

“たまたま隣になる人”を作る配置で、社員の交流が活性化

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―コミュニケーション促進には役立ちましたか?
満たされています。社長や役員が若い社員の隣で食べていたり、普段業務で関わらないメンバー同士が隣あって食べていたりします。実はこういう状態を作りやすくする狙いがあり、テーブルの配置を工夫しています。個別のテーブルもありつつ、大きなテーブルを用意することで「たまたま隣になった人」を作れるようにしているのです。その結果、良い交流が生まれ、導入時に狙っていたコミュニケーション促進が実現できています。
―ランチの時にどんな会話をされていますか。
私には3歳の子どもがいるので、食事をしながらママさん社員に育児の相談をしています。これまでも週に1回、社内のサークル活動の場で助言をもらうことはあったのですが、社食があることで、悩んでいるときにすぐ相談でき助かっています。育児だけでなく、「ここに来ればあの人がいる」というのが他の社員も分かってきているので、悩みがあったらこのフロアに来て相談してみよう、という雰囲気が浸透しているように思います。ちょっとした雑談ができる場所と時間があるのは良いですね。
―課題となっている点はありますか?
気になる点や変えていただきたい点があったときは、みんなの食堂にメールを送るとすぐに担当の方が対処して下さり、その都度解決しているので、現状では課題がありません(笑)。社内ではみんなの食堂に対する関心が非常に高く、個人レベルでいろいろな意見が集まっています。例えば「塩分量が表示されていたらいい」とか「パクチーなどの好みが分かれるものが入るメニューは事前に告知されていると嬉しい」「ヘルシー志向の人にフィットしたメニューが欲しい」などですね。利用者からみんなの食堂に直接要望を送れるスキームがあれば良いと思います。
―今後試してみたい活用法があれば教えてください。
採用関連で、長期のインターンのイベントをする際に活用したいです。例えばエンジニアのインターンだと集中して作業をしたいときもあると思います。そういう時にみんなの食堂があれば、社内ですぐ食事を取って作業に戻れます。また、社員の家族を呼んで実際に仕事をしているところを見せるファミリーデーでも使いたいと考えています。自分で盛り付けをするのは子どもも楽しめると思いますから。